
雨も降っていたのでフィルム交換のため、マクドに入った。
えっちらほっちらフィルムを入れ替えていると、右の方から熱い視線が・・・。
「ん?」と思い振り向くと、隣の席で一眼レフを自慢げに友人に見せびらかしているオジさん(たぶん同年代)がいた。じっと僕のカメラを見ているので、「ロモ」と言うと、
「あ〜、ロォモォ!」と驚き、「いや、あれな、ロモいうてな、ロシアのカメラやねんけどちょっと変やねん。なんちゅ〜んかな〜、ええ味の写真が撮れんねん(すべて完全な僕の想像)」とすごくアツく説明していた。
「ふむふむ、そうやで〜」と大阪弁で答えながら今度は学研のピンホールカメラのフィルムを入れ替えていると今まで以上にアツい視線を僕に降り注いで来た。
僕は筆談で「針穴写真機 我必要1分 於室内撮影」と走り書きすると、
15秒程じーっと読んで大笑いした。
おじさん達はふたりで
「1分って!1分もかかるんかいな!えらいもん使いよるな〜」
「な〜、あれ、子供のオモチャちゃうんかい、オモチャにフツーのフィルムって、
日本人、おもろいことしよんな〜(何れも僕の想像です)」
といった会話をしていた。
ほどなくオジさん達は席を発ち、僕のカメラを指差して「ヴェリグ!」と言ってくれた。
僕も一眼レフを指差しながら「ベリグ!」と答えた。本当は全然価値がわかってないけど。
その時の写真がこれ。オジさん達はやっぱ写らなかった。
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